
Jan 13, 2007
エピローグ
燃え盛る秘密基地に、消防車がかけつける音がした。明日の朝刊には、悲しい親娘のエピローグが載ることだろう。あかりは一目散に家路についた。
そういうわけであかりは無事に家に帰れたが、親にこっぴどく叱られた。
それにしても思うのだ。たまたま娘に似ていたからよかったものの、似ていなかったらどうなっていたことやら。これからは不思議な飛行物体を見つけても、追いかけるのはやめようと思った。
「いやいや、改造人間になった今となっては、そんな心配も無用だったな。」
おやおや、あかりちゃんときたら、元の身体に戻らなかったんだね。
おしまい







