
Jan 13, 2007
あらすじ
あかりは、マッド団に拉致られ、改造されようとしていた。
第三回/全六回
「万事休す、か。」
と観念したその時、博士が思いもかけない言葉を発した!
「逃げよう…。」
博士は続けてこう言った。
「わしと一緒に逃げよう、うまく村まで辿りつけばマッド団もうかつには手出しはできまい。」
「それでは博士も追われる身に…」
「ワシはいいのじゃ、おぬしはワシの死んだ娘によう似ておる。おぬしを改造など…ワシにはできん。
改造できねばどうせ、消される運命じゃ。」
あかりと博士は、手術中のランプをつけ、まだ中にいるとみせかけて、通風孔(空気の通り道)から秘密基地を脱出した。
ちょうど、基地から少し離れたところで、基地からサイレンの音が聞こえてきた。
「どうやらバレたようですね、博士。」
「しかしこれだけ離れれば、そう簡単には捕まるまい。」
あかりと博士は、無事に村まで辿り着いた。
「それにしても博士、マッド団とは?」
「日本を征服しようとたくらむ悪の組織だ。」
「そんなばかな!そんなことをすれば国連も黙ってはいないでしょうに!」
「マッド団は、国連に闇献金を沢山しているので、国連は手出しができんのじゃよ。」
「頼みの綱は自衛隊だけなのか。」
「自衛隊もマッド団の圧倒的な力の前にはどれほどの力があるのか…。」
あかりは少し悩むと、決心した。
「博士!やっぱりあたしを改造人間にして下さい!そしてマッド団と戦える力をください!」
博士も少し考えるとうなづいた。
「分かった。おぬしがそれを望むのならば、わしはそれを行おう。そして、マッド団と戦える力を与えよう!」







